Jeremy Miura

凡人

自由の代償

あけましておめでとうございます。

読みにくいブログ久々に更新します。

 

ツイッターには書いたけど、去年の12月中旬に燃え尽きました。そのときは「もう自分の中では2020は終わったんやな」なんて思ってましたが、2021が始まっても力が出ない!

 

そこでなんでそうなのかを自分で考えていたわけですが、多分生活に張り合いがないからです。大学卒業後、企業に務めずワーホリに出るといった比較的自由度の高い生活を選びましたが、コロナのせいで出国もできず。今年出国できるかどうかも定かではありません。

 

その中で、「自由」というものの代償のことを思い出しました。自由でいることの1番の代償は、よく言われているように「自分に対する責任」だと思います。自分の行う行動一つ一つに責任を負っています。成功しても失敗しても返ってくるのは自分やから。

 

そうなったときに一度何もかもがどうでもよく感じてしまうと抜け出すのが大変になります。もう一度もとの場所に戻ろうとしても、掴みどころがないからです。

 

何をしたいのかもわからなくなりました。

 

 

もちろん、欲望はあります。

こんな車が欲しいとか、身体を大きくしたいとか、素敵なパートナーが欲しいとか。

 

ただ、それが叶ったところでどうなるのか考えるし、叶わなくてもそれでもいいって考えてしまいます。

 

これも自由に生きてることのデメリットの一つなのかなって。

自分の欲からも抜け出せるようになってしまった。

 

戻るまでしばらく時間がかかりそうです。

 

 

 

ということで少しまとめますと、

「自由」によって全責任が自分に、その時自分のことがどうでもよくなると戻れなくなる(欲望があっても諦められる)

 

こんな感じでしょうか。

自由って楽なようで楽じゃないね。けど自由のない生活はもっと自分に向いてないからそっちには戻ろうと思いません。